【レッスン】Cubase以外のDAWへの取り組みにつきまして

多くお問合せをいただきます

DAWがCubase以外の方でレッスンをご検討いただいている方からのお問い合わせを多くいただけるようになりました。その際の解答と取り組みにつきましてメール本文の短縮のため記事化させていただきます。

現在のレッスン生の方がお使いのDAWの比率に関する質問

2018年現在の比率はおおよそこのようになっております。
・Cubase:60%
・Logic:20%
・studioone:10%
・FLstudio:5%
・machine/BITWIG/Live等:5% 

ことなるDAWでレッスンを行う場合のデメリットについて

講師のCubase以外のDAWの熟練度ソフトによりまちまちです。質問内容によってはその場で検索をかけて調べたり、後日お調べして回答する場合がございます。

また非常にコアな質問(ソフトの仕様や詳細機能)の場合は、生徒様ご自身が公式のサポート元に質問していただく必要がある場合もございます。

なぜ講師側で対応できないかといいますと、IDを持っていない場合、質問できない返答を得られない場合があるからです。

「DAW(Cubase以外)の操作だけ習えればいい」「追加でプラグインを買う予定がなくDAW内臓の機能だけしか使う予定がない」等の場合、そのDAWをメインで使っている方が行われているスクールにいかれた方が効率的かと思われますのでその点をご留意いただきたいと思います。

DAWの操作はもう習得済みです。DAWが違うのですが作曲やトラックメイク・MIX/Masteringを教えていただく事は可能ですか?

得意分野です。全く問題ありません。是非お越しください。DAWの基礎操作の目安となりますのが

作曲理論をご希望の場合に必要な基礎操作
・MIDIノートとCCの入力
・任意の音源の立ち上げ

トラックメイクをご希望の場合に必要な基礎操作
・MIDIノートとCCの入力
・任意の音源の立ち上げ
・RECされる場合は一連のルーティング
・オーディオデータのクオンタイズとタイムストレッチ
・オーディオデータの反転(リバース)
・オーディオの部分書き出し(インプレイスレンダリング)
・ダッキング(サイドチェインコンプ)

Mix/Masteringをご希望の場合に必要な基礎操作
・音源のパラアウト
・バスにまとめる
・AUXセンドリターン

となっております。

DAW違いの生徒さんのためへの取り組みにつきまして

生徒さんの増加に伴いDAWが多様化していく中で、CHLでは「クイックリファレンス」の制作を行っております。

これはDAW関係なく、できるであろう基礎操作のみをまとめたDAW別CHL流の簡易説明書のようなものです。随時更新しており該当する生徒さんに渡しているモノになります。

現在も随時作成中です。

現状着手しておりますのが「Logic」「FLstudio」となっております。

また今後「studioOne」「protools」にも対応予定です。

また「Cubase」に関しましても備忘録に欲しいと生徒さんからの要望が多数寄せられていますので制作できるよう準備中です。

その他のDAWの制作は今のところ未定となっており、「SONAR」に関しましては開発再開のニュースがない限りは制作いたしませんのでご注意ください。

以上がDAWが違う場合への対処や取り組みの内容となります。その他にも分かりにくい部分などがあればお気軽にご質問ください。