音声解説
これはいいDAWだ。
いやー、お久しぶりです。おはようございます。
渇いた口で音とってごめんなさい。お許しを。
Cubase8はいいDAWです。SONARのXナンバーを使っている人でもかなり乗り換えやすく、使いやすいDAWになりました。
Winの場合は、個人設定でwinエアロ(ウィンドウの透過)を有効にする必要のあるソフトという、もうwinXを意識していそうなDAWになりました。
あ、そうそう、Winの新バージョンの公開もありました。Win10だそうで、9とばして10かよとかおもいますが・・・。
しかもこれ、7・8.8.1から初年度だけ無料でフルアップデートできるらしいのです。今のところ・・・。
それにあわせた調整なのでしょうか・・・。
主要ウインドウを独立して扱える。(win)
これが一番サイコーの変更点です。
デュアルディスプレイやトリプルなど複数画面でDAWを触る人には最適です。
これでショートカットの使用回数を大分減らせます。
次世代を感じさせるレンダ機能
MIDIトラックを書き出す際、今まではちょいと苦労がありましたよね。
でも8では・・・ただクリップを選んでレンダーインプレイス!!で一発Okです。ヤバイです。
レンダオプションも多く、ダイレクト音からもうMaster済みの音を出すことまでできます。
これで、音源ソフトをもはや普通の楽器の録音のようにオーディオ単位で扱うこともできるようになりました。
これにより、複雑なトラックワークによる複雑なグルーヴメイクも簡単になりますね。
VCAフェーダは便利
オートメーション管理にも一役かってくれそうなフェーダ君です。FXチャンネルでもまぁ応用できますが・・・小分けしてくれると見やすいですし助かりますよね。
なぜ?いまCubase8に?
SONARの最新バージョンが海外では解禁となったようなのですが・・・日本にどのように入ってくるかは今のところ謎であるというのが乗り換えの大きな原因です。
うわさによると、新SONARは月額や年額での販売、つまるところクラウド系の販売のようです。
たしかに、試したり、一時的にしか使わないソフトの場合こちらがいいですよね。アドビ系ソフトはかなり助かります。
ただ・・・DAWをほぼ毎日使う人間としては・・・この仕様はなんだかすこしイヤじゃないですか??なんか不安になります。
タスカムさんはどうされるのだろうか・・・。