音声解説
今日からCubase7.5をホストアプリケーションにしていきます。
いやーなんていうんだろう。知らない人の車に乗ってる感がしますな。
今日は、まずは音源の質をぐっと上げる「最低限の音圧・音量レベル」のお話です。
簡単に言いますと、ある程度の音のレベルがないと音源としての質が下がります。
上げ方はいくつかあります。
- リミッターorマキシマイザーを使う。
- ゲインを底上げできるEQなどを使う。
- ノーマライズ処理を行う
といった感じです。
今日は、マキシマイザなどを使う現在主流と思われるやり方です。
マキシマイザ持ってない方は、一部のコンプレッサーであれば代用できます。
- レシオを∞もしくはMAXなどに設定して、スレッショルド以上は音が大きくならないようにする。
- スレッショルドは0dbで
- アタックは最速にする0.00msとかmimとか最小の値に。
- リリースは100ぐらいから様子見で。
- 後は、ゲインで音が変調せずかつ、オーバーピークしないところまであげてやります。
これで擬似的に再現できるはずですが、コンプの種類(Inout系やアナログシュミとか・アタックを早いか遅いかでしかきめれないやつとか、レシオは20:1が最大のヤツとか)によっては上手くいかなかったり、マキシマイザー並みの効力を得ることは出来ない場合があると思います。
ですがそれでも、音量や音圧は多少稼げるとおもいます。