はい、引き続きこちらの続きです。
コードが変わらないということは
コードトーンの変化を減らさないといけない場合、必然的に低音域は自由度を得ます。
コードの転回系が消えてしまわない程度であれば、引ける音が増えます。
メロディとの兼ね合いも大事になってきますが、ベースが動いてくれると一気にドラマティックになりますよね。
たとえば、ちょっとすでに4小節では窮屈ですが、テンポ83前後です。
はい、毎度荒削りですが・・・。ここまでベースが動くとこんなゆったりテンポでも4小節もちますね。
詳しくアナリーゼしたら、「add9」「79」「6]的な響きを持つ箇所がありますが、C一発です。
これはストリングスなど、弦四でやっても素敵だったりします。
コードが変わらないので一定の飽和感を出すことも。
ではまた明日。