DTM初心者さん向けPC関連動画のまとめ1

DTMのPC周りやアカウント周りの話の総括!

動画の補足記事となります。下記二本の動画を総括していきます。


PCはコスパ以外大切なものは無いと思っている話

動画の方は関係ない方に影響を与えてしまうかもしれないので結構オブラートに包んでいますが。ブログでは結構ガンガンこの点を推しておきたいところです。

PCはそもそも消耗品です。消耗品である以上費用対効果以外で考えることが私にはできません。

確かに、ある程度の自作スキルがあればファン交換やHDD交換など経年劣化が激しいパーツの交換は簡単です。ですがPCパーツの進化速度はとにかく早くそこそこの修繕が必要になる場合はもう買い換えた方が早かったりします。

10年以上自作PCと共にDTMをやってきましたが、家庭向けPCの進化は本当に早く今やDTMでそのスペックを使い切るのは不可能なほどハイスペックなPCが比較的安価で入手できるようになりました。

x64OSの普及に伴い、DTM界隈でもX64 専用のソフトも増えてきました。たまに「x86時代でも、十分な音楽が作れていたのにそれ以上高性能にする必要はあるのか?」と聞かれることがありますが私は大いにあると思います。

そもそもx86時代のDTMというのは、PCに負荷をかけないのが前提でDTM行われており、録音や外付け音源などの手法を使うのがスタンダードだったかと記憶しています。

海外では「イン・ザ・ボックス」と言われるそうですが、つまるところPC内のみで作業を完結させる最近のDTMの手法が確立されたのは、家庭向けPCスペックの向上が最も大きな要因の一つなのは間違いないと思います。

なので現時点では、快適な作業を可能にするスペックを持ちながらも金銭的無駄をなくしたコスパPCが一番良いと考えます。そして修理して使い続けていくのではなく、数年たったら新技術などにも対応していために買い替えが無難な選択肢だと思います。現時点で日本でそれを行う最良の方法はWinOSを採用した信頼できるBTOメーカー製PCです。

パーツ単位で買い完全に手組による自作は楽しいですが問題が生じた場合個別に対処しなければならず、バルク品などの不良品ならあきらめて!というような売り方のモノもあったり日本圏でのサポートが乏しいパーツもあったりあしますので、時間・総出費で考えると実は完全自作はオススメできません。

保証が付き、パーツ単位での管理も必要なく、組み立て配線を丸投げできるBTO製PCがやはり優秀です。

アカウント管理がしっかりしていないのは致命的

2本目でなんどもクドクド言っていますが、アカウント管理は正確に確実に管理しておいてください。

「ソフトなんてまた買えばいいじゃん!安いし!」というようなブルジョアさんを除き、たいていの場合ソフトの買いなおしはキツイですよね。

アカウント=買った商品 なのでしっかり管理してあげてください。

また使っていないソフトなどは忘れてしまうこともありますので、購入したソフトなども軽くリスト化しておくとよいでしょう。ソフトウエアのミニマリズムについても動画作りたいですね。完全に私の趣味動画になってしまうと思うから低評価すごいつきそうだけど…w

未来ではこんな手間がなくなるといいよね。

ここで未来の話ですが、現在「クラウドコンピューティング」などPCパワーを大企業から格安で買うという考え方が提唱されるようになってきました。未来ではPCを個人で所有する時代は終わるといわれていますが、数MSの延滞が気になるDTMというジャンルでは通信における延滞などがしばらくは課題になると思われるのと個人所有のPCですでに高精度な作業ができることを考えるとどのタイミングで普及してくるかは未知数です。またそのころにはクラウドAIのような存在も考えられるのでそうなるとDTMの概念が書き換わっている可能性もありますよね。
やっぱ魅力を感じます。ペラ一枚のディスプレイとかだけでどこでもハイスペックマシンの性能が使えるとか、そもそもマシントラブルが個の責任ではなくなるし、リカバリーやバックアップも簡単になりそうで本当に夢のようですもんね。スタバとかでドヤれそうだよね!まぁ私カフェインダメなのでコーヒー飲めないんだけどね!

後はやっぱり個人認証を早く実現してほしい!もうログインに時間取られるのは嫌だよね!これは近い将来簡単に実現しそうだから期待しています。「IDとパスワードIDとパスワードIDとパスワードIDとパスワードIDとパスワード…」もう本当にやめてほしい!

もう顔認証で事前に認証しといてくれたり、体温で永続的に動く小さいチップぐらいなら埋め込んでもいいとさえ私は思っている!

さぁ未来よ!早く来い!