【動画講座】ロック系楽曲のポイントを解説

まとめ動画となっております

まず、今回はかなりセンターに集めるような最近のミックスの傾向を取り入れてみました。種類は沢山使ってますが、エフェクトは全体的に少なめです。

この後にMasteringでMS処理をしようと考えていますので今現在はサイド成分は若干控えめです。

まぁ私の演奏の荒さが出てしまいますがでもコレも「味」です!少しよれてても、その時の熱意や思いがのっかってる感じがして自分で言うのもなんですが好きです!

逆にこれを綺麗に綺麗に直してしまうのが、今の日本のMixな感じがしますのでもう少しMIXの修正率を下げていくと言うのがこれらのトレンドになっていくのでは?と個人的に思います。

いろいろと振り返って反省!

今回の曲は、オンライン上で生配信と言う形を取っているため正直作っている時に少し緊張していて、しかも結構急いでいますのでちょっとディテールが詰め切れてないかなぁと言う感じです。

今は結構バンドサウンドにもFXが沢山入りますのでそういったものも検証してみるべきでしたね。

また今回はギターのサビを落とすと言うことでほぼノープランで始めてしまっていますので、進行なども非常にありきたりな流れを使ってしまっています。

私が依頼を受けて本気モードでやる時は、基本のラフをおこしてから本制作に入りますので今回はその作業を同時並行した形なので、やっぱり作曲的内容が薄くなっているかなぁと言うところですね。何度か言ってますがわたしはここに一番力を注ぐスタイルが好みの作曲家なのでどうしても引っかかりますね・・・。

ストレートさはありますのでそこは言いと思いますがもう少しだけ工夫を入れても良かったですね。サビの部分だけは2拍でコードが変わる部分を少し増やしても良かったかなぁとも思っています。

今回はOKトラックのみを出していく方法でやったので飾りトラックなどもすこし少なかったかなぁと思います。素材としては色々置いておくと面白かったかも知れません。

次はもう少しDTMのパワーを使った曲を考えておきます。

次回生放送は、鍵盤系でしたが・・・

ちょっと無計画に始めてしまっていますが、次からは生放送でおみせしつつ、ちょっと放送外でしっかり考えて、また放送と言う形が作れればいいかなと思っています。

出来るだけ高いクオリティのものが段階的にではありますが出来ていく工程って結構見てて面白い(私だけかもしれませんが・・・)と思いますのでそういった方向性で行きます。

ではまた次回お会いしたいと思います。