動画講座:EDMのトラックメイクのポイント解説

リクエストをいただきましたので


もうそろそろ基本の話はいいだろうと思いまして・・・。

今回は作りかけの曲ですが、EDMっぽさを出すにはこれがオススメ!というのが解りやすい曲でしたので動画を作ってみました。

EDMでは定番「ライザーサウンド」

動画内でも詳しくとり悪化っていますが、サビ(ドロップ)前に文章でいうなれば「ウワーーーン」とか「ギュイーーーン」などという長い駆け上がりのサウンドを用いて盛り上がりを出す手法ですね。

これはほぼすべてのEDMシーンの楽曲で見て取れます。

ただし最近はあまりハデすぎるライザーは敬遠傾向にあるような気もします。

またシンセサイザーの講座を作ろうかと思いますが、ライザーを作る場合には音程とリンクさせて色々なパラメーターも動かした方が音が複雑化したほうが効果的です。

そうすることで他の曲にはないちょっとしたことですがオリジナリティにつながると思います。

ダッキング/サイドチェインコンプ

こちらは、超がつくほど定番のテクニックかと思います。

サイドチェインコンプを使い、非常に深いレシオで必要量叩くことで音がウネる効果を利用した手法です。

元々は、かすかにかけてキックを出したりする手法として有名なテクニックですが、EDMでは曲のメイングルーヴを担当するほど深くかけるのが特徴です。

ウワウワ言わせてやりましょう。コツですがリリースを少し長めに取ると裏ノリを強調できます。

リクエストありがとう

お役に立てたかどうか解りませんが・・・またリクエストお待ちしております。

ではまた次回お会いしましょう。