メロディにコードをつけるコツ:基礎編

アヴォイドやコードの話もある程度終わったので



さて、今回から数回にわたってメロディに対するコード付けをやっていこうと思います。メロディはご自身で考えていただいてもOKですし課題として取り組みたい方は上記よりメロディのMIDIをDLしてください。

いわゆる、メロディ先行の作曲の訓練となりますね。これはコード先行よりかなり難しい作曲手法です。

まず今回の動画は、もっとも基礎的な内容です。今までの講座を飛ばさずに見ていただいていれば、それらがすべて登場するだけですのでさほど難しくは無いと思います。

大きく分けてポイントは3つ

  1. キーを意識しているメロディになっているか?
  2. カデンツを意識してコードの流れにも気を使っているか?
  3. キツイアヴォイドがでていないか?

コレを確認してコードを付けていきましょう。

また、より上達するポイントとしてこれもできれば短い小説ではなく、メロディの節目までの4~16小節を見るようにして大味でもいいのでさっと流れを作ることが大切です。

その後から細かく修正を入れていく方が特にメロディから作曲する場合は良い結果が得られやすいはずです。