第九回からはコードのお話
はい。ではやっていきます。
まず、コード(和音)をしっかりと理解する上でとても大事なのは「一回整理する。」というところに落ち着きます。
記事では、先に専門用語を出しておきますが…。
- コードの種類/コードネーム
- 使うべきコードの指針/ダイアトニックコード
- コードのつなげ方/コード進行・カデンツ
というのが、相当します。
これら3つの理解があって始めて「基本的な進行」を作ることが可能になります。
たまに、「コード進行なんて自由でいい。」というとてつもなく無責任な教え方をする人がいますが、私個人としては絶対にそう覚えない方がいいです。
形あるところから、自分オリジナル・自分の好きなように崩したり、足したりするのがオススメです。
理由としては「確実に早い」からです。
とりあえず置く・期間が限られているどうしょう・この人の曲カッコイイし参考にしよう などなどの場合には確実にこちら側のやり方の方が上手くいきます。
次回はとりあえずコードの内部の音程差とダイアトニックコードのさわりを勉強したいと思います。