2015-8:2015年版「DTMを0から始めるには?」【DTMでよく耳にするPCの専門用語について。】

音声解説

インストール

PC上でソフトウエアを使うために行う初期設定のようなものです。

インストールメディアなどから開始されます。インストールガイドなどの説明書が必ず付属していると思います。

このインストール手順もきまった規格はなく、ソフト毎に違いますので必ず読んでから行うようにしましょう。

アンインストール

インストールとは逆、ソフトウエアをPC上から削除する行為です。

これはOSがやる操作になります。間違ってもゴミ箱を使って消そうとはしないでください。

各OS・各バージョンによって消し方は微妙に異なります。またソフトウエアによっては専用のアンインストーラを必要とするソフトが存在します。

それらの説明もマニュアルなどに起債がある場合がありますので読んで起きましょう。

デバイスドライバ

外付けの高度なハードウエアの機能を使うために必要なソフトです。

DTMで使う機器の代表例として、オーディオインタフェース/MIDIキーボード/USBミキサーなどがあります。

これらはUSBなどを挿すだけでは使えません。事前にこのデバイスドライバというソフトをインストールして必要があります。

ファームウエア

外付け機器内部のソフトのことです。

最新の多機能なオーディオインタフェースには、そのオーディオインタフェース内にも小さなコンピュータ搭載されています。そいつに使うソフみたいなものです。

ファームウエアの精度が高くなれば、当然その機器の性能が上がります。

最近ではデバイスとあわせて更新されていくスタイルが一般化しつつあります。あわせて覚えておきましょう。