ラフミックスで、全体的・部分的オートメーションを引かずに検証してみました。
やはり、EQやコンプでレベル調整するよりあっさりした感じになる気がします。
今回はインストではなく歌を意識しましたので、メロディの器楽的装飾は一切していません。
Aタイプはメロディライン主体です。MSも中央に集まるようにしてみました。
A'はあえてMSをそのままで中央に位置する音だけをあえてすこし押させてみました。-1.1db~-2.2dbくらいです。
Aタイプ
A’タイプ
このことから、やはり最近バンドMixの参考にさせてもらっているワンオクなどのMixは曲中のMIXバランスが音量的にも違うしエフェクト的にも違うということが良く分かりました。
この曲であれば、歌とコーラスを混じらせる段階で、オートメーションでバランスをとってサビの盛り上がりを出したほうが良いかもしれませんね・・・。
ちなみに曲の方は、YAMAHAさんが募集されていた、バンド曲応募があったのでこの曲をエントリーしてみようと思います。