お久しぶりです。今日はHDDのお話です~!
はい。お久しぶりです。DKです。
三月は更新少なくてすみませんでした。実はちょっと「ケルト音楽」について勉強していました。
まとめて記事に出来たらなぁと思っています。
曲も書いてますので出来上がったら上げます。
知っておこうDTMerのためのHDDの話
はい、今日は私の作業用PCのメインブートHDDがそろそろ交換を検討を視野に入れるべき状態になってきたのでそのお話をしておきます。
実はPCパーツの中でもっとも壊れやすく、また消耗品です。
交換の目安として3~5年というスパンが一般的です。これはHDDの質(メーカー他)も大いに関係しますが固体差もあります。
また、ディスクへの書き込み頻度の回数によってもこの期間は大きく変動します。
また、HDDは使用を繰り返すことで劣化していくため、どれだけデフラグなどのメンテナンスをしっかり行ったとしても、徐々にその劣化が問題になってきます。
書き込みできない領域が出来たり、読み込みに時間が掛かったりするようになります。
よく「HDD寿命」なんて呼ばれていますが個人的に寿命が尽きる=起動/読み込み/書き込み不可を意味すると考えますのでこの期間で考えるのはワークマシンとしては危険です。
HDDの状態を判断するには。
はい、これは著名なフリーソフトを使うのが手っ取り早いです。「CrystalDiskInfo」わたしはこれを使っています。
結果、代替処理用のセレクタ数に注意喚起が出ています。これは書き込めない部分を別の分部に書いたということで、つまりHDDがすこし消耗してきているという意味になります。
ほかにもちょっとぼろが出てきていますがこんなところです。
現状ではまだ問題はありませんが、急にこの数値が増えだしたりするともうヤバイので一応注意が必要なのです。
簡単な対策
対策として、Win7には現状のHDDの状態をまるまるバックアップする機能が備わっています。
これを取っておけば、最悪HDDがダメになった場合でもすばやく復旧できます。とはいうものの私はいつもクリーンブートといいまして、OSの再インストールから行うことが多いです。
対策は人それぞれですが、OSを入れ直しは環境の再構築に膨大な時間が掛かりますがその分システムがクリーンになりますので後のトラブルを防ぐにはオススメです。
ですが、これらはPC上級者向けになります。マザボなどのドライバは大抵英語のままだったりしてなれないものだと私も時間をそれだけで大分使ってしまったりします。
大事なデータが消えてしまうのは困りますが、ライセンス認証が残ったままのソフトがあったりするもの非常に困る原因になります。
ですので、ちょっと重くなったなぁとか、使用3年を越え始めたら、定期的にチェックしておくのがオススメです。