やっつけ音源ですが、ブリッジミュートとミュートサウンドの違いを音源化しました。
前半がブリッジミュートを使用するサウンド。後半がミュートを使用するサウンドです。
回答にも書いておきますが、ブリッジミュートはその名のとおりブリッジ付近をミュートします。よって完全なるミュートサウンドにはならず弦が半分唸るような音が残り、かつロングローンにくらべてノートが短いため言葉にするなら「ズンっズンっ」という音になります。
逆にミュートサウンドは、指板上でミュートを行うため、ミュート効率が高く弦の唸りは少なくなります。結果言葉にするなら「ツクツク、チャカチャカ」という音になります。
実際の演奏では、これらミュートサウンドもどれも微妙に違う音色で、上手い人ほどそのトーンまでコントロールされます。
ぜひ、ギターインストなどの演奏動画などもみて、奏法の特性を音色を覚えておくと、作曲にも役立ちます。