EDMやADMのトラックメイクの日々を書いてみる。

さて、そろそろ記事にしてみたいと思います。

はい。マイブームにもなってるEDMとADMのお話。まぁダンスミュージックです。ADMは最近のアコースティックサウンドを用いたダンスミュージックに付けられる「アコーステックダンスミュージック」って奴ですよね。最近ほとんどこのジャンルに属す系の音楽で日常が埋め尽くされているます。たまにJAZZやインストやバンドサウンドをはさむ様にしています。

たまに、こんな曲聴くと新鮮でいいなぁとおもいます。歌詞も攻めてて最近のバンド音楽だと攻勢で面白いです。でもシンセ音は入れてますね。

WANIMAは少し前から好きでしたが最近、バッチリトップバンドの位置になってしまった印象がありますよねぇ・・・。ヤバイTシャツ屋さんもメジャーに行ってしまいましたね。何気にバンド音楽は今でもよくあさってる気がします。てか今でも結局3ピースバンドサウンド好きです。

さてADMの代表例は昨年ヒットとなった「Closer (feat. Halsey)/ザ・チェインスモーカーズ」などが有名ですかね?この曲本当にいいですよね。作曲的にも本当に良く出ていてテーマのリフレインがとても気持ちいです。また曲の展開を定位の変化でも付けている点が非常にカッコイイ。

またゴリゴリ系のサウンドもいまでは、アナログ楽器の音を重視して組むのを感じます。

さて、そんな中ですが私も色々公開していないものも含めて書いております。ですがその間できるだけ幅広いダンス系の音楽も聴くようにしていて色々な発見があります。

今年はPCDJの勉強もしたいなぁと思っていますが、しっかりしたPCDJコントローラーって結構しっかりパンチ聞いた値段なんですよね。どうせ買うなら仕様書と説明書「DDJ-SZ2」とか欲しいんですがちと高いですね。説明書とか見させてもらう限りやはり今手をだして30歳過ぎぐらいには生徒さんにも広められるかなぁと考えるとやはりこのクラスぐらいは持っておきたいところです。特に説明書読ませていただくかぎりはもうルーティングもコレに合わせたトラックメイキングの草案もイメージしやすいので2~3回説明書読みましたけど読むたびに実機が触りたいし欲しくてしょうがなくなります。汗
梅田のいくつかの楽器店を訪ねたのですがDDJ-SZはたしか1件でみたきがしましたが、SZ2は触れませんでした。是非お持ちの方SZで十分なのかSZ2がいいのかなどアドバイスが欲しいところです。よろしくお願いします。

さて、色々作ってはいるのですが実は結構お蔵入りになるケースも多いのです・・・。理由として一番デカイのがやはりヴォーカルトラックが既存のコントラクションから抜いてきたようなものしかなく、それをアレンジはするのですが、特にADMの場合はヴォーカルトラックの閉める比重が結構重いので、生でとれないのが一番痛い。ヴォーカロイドソフトなどで仮にイメージングなどは出来ますが音声合成系のソフトの音は薄すぎて帯に短し襷に流しなのですよね。というかこのサウンドというだけで相当な色眼鏡がかかる方もおられますからね・・・。

まだまだダンスミュージックは作り始めて日が浅いといいますか去年の春ごろからなのでまだ1年たってないですかね?始めたのいつだっけ・・・。それまではシンセ系のゲームっぽいのは作ってたんですけどね。


とかそうですね。笑 コレまだ私が地元で機材買うためのバイトしてる時に作ったのトラックですね。Mixとかヒドイですね。笑

えっと公開してて一番新しいのがコレですか。


あ、これ販売します的なこというてますがほんとにします。発売にもちと予算が要るのでもう少しだけ待ってください。

この最新の音源もそうなのですが、このヴォーカルサウンドもコントラクションなどのオーディオ素材で加工してまかなっています。

個人的に日本語の歌詞も入れてこういう質感の曲作りたいのですが・・・なかなかヴォーカリストさんいないんですよね・・・。最初から高いギャラはまだ俺みたいな若造にはなかなか出せないですからね・・・。ただ逆に素人さんにこられても困るだけですからね・・・。難しい。

オンデマンドRECやってる制作系のスタジオに外注することも出来ますがこれは本当にお金かかりますし、いい人使うとすごいのですけど個人がスポンサーなしに使うのはまず無理な値段設定になってますよね。上手いボーカリストさんは絶対に個人宅にソコソコのRECスペースを確保しておいていただきたいなぁ・・・。個人でオンデマンドREC

ADEには結構日本語って相性イイはずなんですけどね。EDMだとちょっと歌詞どうするか考えないと難しいですけどね。ゴリゴリだと特に。

も一つ、歌入れない。あくまで効果音扱いという選択肢もアリですけどね。こちらもまたコレはコレで難しい。クラブの現場向けのトラックでは結構インスト系のモノ多いと思うのですが、これは逆に結構長い曲展開が多いですよね。NoCopyrightSoundsのサウンドとかイイもの多いですからね。My Heartとか今聞いてもいけますね。

ダンス系ミュージックの要はやはりBPMなのか

作り始めて感じるのが、やはりダンスミュージックの雰囲気を最終的に決定付けるのはBPMですかね?これはリフレインを楽しむ傾向にあるため音楽的にあんまり音が複雑に絡み合うのを嫌う傾向にあるからだと思います。

ですので響きで空間を埋めるのではなく、一つのテーマの流れで埋めてしまうという曲展開のほうがカッコいいですよね。

個人的には、厚いシンセの音壁みたいなもの嫌いじゃないのですが、その分歯切れが悪くなってダンスという概念とは相性が悪いと感じ取られると思うんですよね。

先に考えたヴォーカル入れたいという点の2つ目の問題点としてコントラクションキットのヴォーカル素材はBPMが固定値であることが非常に多いです。ほとんどが125~128ぐらいの幅で無いとなかなか厳しい素材ばかりです。

特にBPM100ぐらいでゆっくり目でやるADM系のサウンド用の素材って自分で用意しないといいモノってないですよね。。遅くストレッチさせると基本的にデータが無いところ埋めることになるので音は劣化する傾向にありますからね。またあと英語だとやっぱり遅くするとグルーヴがずれが強調されるので直すのが本当に大変です。

後やっぱりストレスなのがこうして欲しいというイメージがあってもそれに近いものを探すか代役を探すカンジになるのがイタイですよね。

あとBPMがやはり100台になると音の質感で攻めるか定位で攻めるかの見極めが非常に難しい。

質感で迫りたいというかあきさせないためにはヴォーカルはどうしても欲しい。んーどうするか・・・。自分で歌うか・・・英語全然できないしな・・・学ぶか・・・(オイ

なかなか悩ましいです。まぁちょっとヴォーカルおかしくてもそのままやってしまうってのもアリなのかも知れないですね。

ザ・チェインスモーカーズの楽曲なんかはまさにこのテンポ帯がメインですよね。クローサー聞いてから大好きですね。このサウンド感。

最近の2曲「Paris」「Something Just Like This」なんかもBPM100前後ですよね。多分98~106ぐらいですか。


いまこのテンポ帯でも書いてますが本当に間を埋める要素の選択が難しいです。

特にテンポが下がると、ハイハットワークがとってもむずかしい。

キックとスネア/クラップはどうしても固定されがちになりやすいのでどう遊ぶかを作るのがかなり難しい。

また作ってますのでよろしく願いします。

話題は変わりますが、Cubase9にバージョンアップしときました。

環境移行はまだしておりません。生徒さん用の環境もしばらくはまだ8.5のままです。今の制作やらなんやらが落ち着いたら移行します。

ちょっと試してみましたが、やはり32bit切捨ての効果は大きいのかアイドリングの負荷が結構減っているの数値的に確認しました。

また出音のクリアネスもあがってる?と感じる節も。(9以前のプロジェクトで検証)

ただ、やはりもうベースはwin10のようで、Win7だとタスクバーとの相性が悪いのは変わりませんね。

また検証したら色々やってみようと思います。