【1-4】フィルを入れる。

はい。今日はこちらの最終回ですね。

ちょっと0時またぎそうですが許してね!!!!

フィルを入れようですね。

フィルを入れるとどうなるの?

これはドラムなどの楽器にも、その他グルーヴを意識する上でも大切です。

フィルとは「導入」なんて日本語で呼ばれることもありますが、説明すると強拍などの頭や頂点・始点に向かってアシストするように繰り返される先行部分とは異なる音形で演奏する部分のことです。

またフィルに関しては別ネタで詳しくやりたいとおもいます。

早い話が、「ここでくぎって聞いてね!」「基本拍はこれだよ!」という指針になります。

これが入るだけで聞き方が聴覚的に理解できるため、収まりがよくなり、曲全体に締りがでたりします。

聞き比べてみよう。

こちらは【1-3】で使った音源です。 バッキングであるピアノはフィル無しで、同じ周期・音形をずっと守って弾いています。

ではピアノを聴きやすくしてみた上で、4小節目にフィルっぽい演奏を入れてみます。


はい、ちょっとしつこいぐらいに入れてみました、前後無いので、8小節だけでは、やり過ぎに聞こえてしまいますね。

またメロディラインを邪魔してますので、あまりいいフィルでもないですが、フィルの力はよく感じ取っていただけると思います。

このように、一定区間で区切りを入れてやることで楽節がはっきりし、むしろ同じコードという問題より、「あっ、このフィルカッコイイ」とか「これはやり過ぎ、メロディ邪魔してる。」というふうに聞こえてきませんか?

もちろんつかっているのは、CMコードとそのテンションだけです。でも8小節同じコードでもさらに聞きごたえが出やすくなります。

【1】総括

このように、複数のテクニックを使うことで1コードでもかっこよく仕上がります。(仕上がるはずです。汗)

コードトーンを好きなだけコントロールできるようになれば、ここぞ!!と言うときの必殺のコード進行を自由な位置に配置できるようになると思います。

では、【1】はこれにて終了です。

明日は【2】を開始します。んー今度はなにを大テーマにしようかなぁ・・・。